バイトをする前に!あそこのバイトもブラックバイトかも!?ブラックバイトの特徴をまとめてみた!
こんにちは、のいです。
皆さんは「ブラックバイト」というものをきいたことがありますでしょうか?
「ブラック企業」というものはメディアなどにも頻繁に取り上げられているため、聞いたことがある人は多いでしょう。
最近はバイトにさえもそのような良くない風潮が流行しています。
その被害者にならないためにも今回は「ブラックバイト」について詳しく見ていきましょう。
ブラックバイトの特徴
ブラックバイトの主な特徴を紹介します。
これらに当てはまるところは危険かも・・・。
- 労働者に対して極端に長時間の勤務を強いる。
- "シフト"という概念がもはや無くなっている。
- 15分や30分刻みでしかタイムカードを切れない。
- 求人にいつも出ていて従業員を大量募集している。
労働者に対して極端に長時間の勤務を強いる
これはブラック企業・ブラックバイトの典型的な例ですね。
労働基準法によりバイトでも休憩を除き1日に8時間を超えて労働させてはならないと定められています。
つまりそれ以上の労働を求めるお店はブラックバイトということですね。
シフトという概念がもはや無くなっている
これは自分の希望したシフトが通らないということです。
例えば、自分は3月2日にバイトを入れたかったが、入ることが出来なかった。というのならお店側の都合もありますし大丈夫なのですが、この逆となると危険信号です。
(実際のLINEを参考に作りました)
学生ならバイトがメインではなくて勉強や遊びがメインですしね…。
15分や30分刻みでしかタイムカードを切れない
これすごーーーーく多いです!!
ホワイトといわれるバイト先でもこれは多いです。だから15分刻みは当たり前と思ってる方も多いです。
実際はこれも法律上禁止されています。
「賃金全額払いの原則」(労働基準法24条)により、1分単位で計算すべきといえます。
従って10分・15分単位で切り捨てることは、労働基準法違反ということになります。
求人にいつも出ていて従業員を大量募集している
バイト初めての方は募集要項の「大量募集」という文字を見て、受かりやすいと勘違いし応募してしまうのではないでしょうか?
受かりやすいというか受かるんですけど…。
大量募集する理由→人員の入れ替えが激しいから。
なんですね。皆入ってもブラックなせいですぐにやめちゃうんです。だから代わりの人を大量募集するんです。
主にチェーン店によく見られますね…。
ブラックバイトの見分け方
今のところ「大量募集」には気をつけよう!ということしかわかりませんよね。
他にも有名どこで言うとアットホームなど気をつける単語は沢山あります。
しかし一番信頼できるのはクチコミです。客側のクチコミではなく従業員側のクチコミです。
こういう口コミサイトを使うのもよし!
もしくは、【働きたい店 バイト クチコミ】で検索をかけるのも良いでしょう。
クチコミはそこで働いてる従業員のリアルな声を聞けるので見分ける上でおすすめです。
もしクチコミをサクラが書いていたら…?
と心配する方もいるでしょう。
そんな人はTwitterを使うと便利です。Twitterもクチコミと同じようにリアルな声を聞くことができます。
などなど…。ブラックバイトに苦しむ人が溢れかえっています(笑)
口コミとTwitterで二重に調べることでブラックバイトに出会う確率を少しでも減らすことができます。
まとめ
基本的に法律を守らないところはブラックバイトと認定して構わないでしょう。
特に、面接の時とは違う時間や労働を要求する所は早めに辞めた方がいいです。
そもそもブラックバイトに入る前にブラックバイトだと気づく必要がありますので、先程言ったように二重チェックが必要になります。
これで私自身ブラックバイトにあう確率を格段に減らせました。
そんなブラックバイトに入ってしまった貴方へ…。
この記事にブラックバイトの簡単な辞め方をまとめてみました。