安さが魅力の夜行バスのメリット・デメリットやおすすめの使い方について
初めての夜行バスだけど夜行バスってどんな感じなんだろうね
初めての夜行バスって緊張しますよね。場所にもよりますが片道平均8時間くらいバスの中で生活するんですから。
実は私の初めての夜行バス体験は大失敗に終わっちゃったんですよね。狭い車内であったことも相まって快適とはほど遠かったです。。
だからこそ手遅れにならないうちに私から何かアドバイス、つまり先人のアドバイスをお伝えできたらなと思います。
それではそんな夜行バスを利用するメリット・デメリットについて見ていきましょう!
夜行バスを利用するメリット
夜行バスを使うメリット、これがないと「新幹線・飛行機使ったほうが楽じゃん」となっちゃいます。
夜行バスには夜行バス特有のメリットがたくさんあるんです。
値段がとにかく安い
まず夜行バスといったら「値段が安い」これに尽きますよね。
これは実際の大阪から東京間の夜行バスの値段なんですが、どうですか。。?
新幹線や他の乗り物に比べても圧倒的に価格が安いことがわかると思います。
例えば上のカレンダーの最安値である27日を例にとってみましょう。
夜行バスで行くと上記の通り3150円ですが、新幹線で行くと13620円かかってしまいます。
おおよそ10000円も料金が違ってくるんです。しかもこれが往復となると20000円も差が出るのがわかりますね。
学生はお金に余裕がそんなにないからすごくいいね。
まさに、この安さこそが夜行バスの魅力といえるでしょう。
時間を効率的に使える
「時間を効率的に使える・・・?」あまりピンと来ませんよね。。
公共の乗り物って深夜は大体動いていませんよね?新幹線でも動き出すのが朝の6時くらいでしょうか。
それに比べ夜行バスは、深夜の普段みんなが寝る時間帯にひっそりと移動を行うことができるんです。
そのため寝てたら到着したということもザラにあります。
このように1日の時間を効率的に使えるのも夜行バスの魅力の一つですね!
それではここからはメリットとは逆で、夜行バスを使うことのデメリットについて見ていきましょう!
夜行バスを利用するデメリット
正直夜行バスはメリットに負けないくらいのデメリットも持っています。。
大きく分けて3つのデメリットを紹介しようと思います。
座席が窮屈なことがある
まず1つ目にしてもっとも恐るべきデメリットです。私が体験したのもこれですね。
夜行バスは値段が安くなればなるほど座席が窮屈になったり、WiFiやコンセントなどのサービスがなくなったりしていくんです。
サービスについてはサイトできちんと確認できるので問題ないのですが、座席については違います。
確かに4列シートや3列シートなどの記載はありますが、初めて乗る人に4列シートがどれほどなのかなどわかりません。
しかしいくら狭くとも市バスくらいの広さはあります。しかしそこに8時間以上座ることを考えてみてください。。
とりあえず言えるのは4列シートは避けようってことだけ。。
客層に左右される
こればかりは運ですが、客層が悪いとバスの中での時間も不快なものへと変貌します。
もちろん、話し声やイヤホンからの音漏れなどについてはガイドさんや車掌さんが注意を促してくれます。
しかし、いびきや鼻をすする音などの生理現象については注意できないんですね。
せっかく寝れるかなぁと思っても「ガァー!」といった大きないびきがあると寝ることもできません。
いくら夜行バスのランクを上げようが経済状況と客層は比例しないので、やはり運としか言えませんね。。
日によって安くない日がある
夜行バスの安さは魅力的だと先ほど話しましたが、日によってその魅力がなくなることがあるんです。
クリスマス、お盆、正月や大晦日などの行事毎の便はどうしても普通の時より割高になってしまいます。
帰省ラッシュでみんながみんな利用するため値段を上げているんですね。
こういう時は新幹線を使ったほうが良いかもしれません。つまり夜行バスは日によって使い分ける必要があるってことですね!
今回の記事のまとめ
夜行バスには安さ・効率性といったメリットがあると同時に、快適でなかったりねれなかったりするかもといったデメリットもあるということがわかりました。
さらに特定の日や期間になると夜行バスの値段が上がりますので、きちんと使い分けることが大事ですね。
皆さんは失敗のない夜行バス生活を送ってくださいね(切実)